event / 2026.03.06
\✨明日より有田にて『針の落ちる音』サテライト展示✨/
林詩硯写真展『針の落ちる音』
本日3月6日(金)展示10日目です。
@_jacka6pe
明日と明後日の3月7日と8日(土日)にLIBRIS KOBACOは佐賀・有田にてうちやま百貨店というイベントに参加いたします☺️
@uchiyama_hyakkaten
たくさんの有田のお店やポップアップ店舗などが参加されていて、文化が残る美しい有田の町をゆっくり見て頂きながら楽しめるイベントです。
LIBRIS KOBACOは紅と香さん @koutokou2023 の店内でポップアップとして参加いたします(^^)
リンさんのご好意で、現在開催中の林詩硯写真展『針の落ちる音』のサテライト展示として2点程展示する予定です✨
LIBRIS KOBACOでは見られない2日間だけの特別なサテライト展示となりますので、よかったら有田に遊びにいらしてくださいね🙏
オーナーは2日間有田に出張しておりますがLIBRIS KOBACOでは通常営業で林詩硯写真展『針の落ちる音』を開催しております!
どちらもぜひよろしくお願いします🙇
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台湾出身の林詩硯写真展『針の落ちる音』は、作家自身のまなざしを感じるとても静かなポートレート作品が並び、彼女の作品を通して鑑賞者の心が共鳴をする写真作品を展示いたします。
九州・福岡では初個展となる林詩硯写真展。
ぜひみなさまのご来場を心よりお待ちしております。
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「痛みの唯一の共通点とは、他人と共有できない体験である。しかし、その共有できない痛みから生まれた孤独感はみんな同じだ。」と韓国の人権活動家のオムギホ氏は言う。
私が自傷行為を始めて14年経った。自傷癖があるわけではないが、いまだにやってしまう時がある。両親や精神科の先生含めた周りの人たちからは、それを知られる度に「死にたいのか?」と聞かれていた。こうした問いに当時の自分ははっきり反論することはできなかったが、その言葉に対して常に違和感を覚えていた。その時の私は死への恐怖を覚えるために自傷を始め、裂いた肌色から赤色が流れてきた時、本能的に怯えた。
その反応の底には、きっと生への欲求があるだろう。
気づいたら30歳を過ぎてしまい、今考えてみれば、命というのは、私が若い頃に思っていたよりずっと強いものなのだ。その色んな形の強さをこの目で見たかった。感情が潮のように日々満ち引き、それでも時間の流れはいつも静かで、風景の中に光っている。写真になったら、生きている証になれるだろうか。
いつか、その共有できない痛みから生まれた孤独感が和らぐように。
– 林詩硯 –
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林詩硯写真展
『針の落ちる音』
期間:2026年2月21日(土) – 2026年3月29日(日)
会場:LIBRIS KOBACO
福岡市中央区大手門3-2-26 田中ビル401
営業時間:13:00~18:00
定休日:火曜・水曜日(祝日は開催)
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林詩硯の写真集を読んでいた私はページをめくっていくにつれ半分ほど過ぎたあたりで写真集の紙が意図的に重さが変わったのかと思う感覚になり、ページを幾度か戻り紙の手触りを確かめた。
読み始める最初に持った写真集の重さの感覚と読み終わった後の重さの感覚が全く違うことに自分自身で気付きとても驚く。
林の写真集『針の落ちる音』は、私の手の中でずしりと重くなっていたからだ。
写真集のあとがきにもあるように、他者の痛みを感じることは難しい。
だが『針の落ちる音』には、ポートレートだけでは無く、当たり前に見ている日常の風景や些細な出来事を思い出すことのできる写真が合間合間に差し入ることで、彼女達の痛み、そして他者の痛みをより感じることができる写真作品のような気がしている。
LIBRIS KOBACO
増田みさ
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作家プロフィール
林詩硯
台湾台北生まれ。台湾科技大学デザイン学科卒業、東京藝術大学先端芸術表現科修士課程修了。身体と精神の関係性に関心を持ち、ポートレイトを中心とした作品を制作している。2023年Backyard「PITCHGRANT」受賞、写真集に『針の落ちる音』(2024、赤々舎)がある。同写真集により、フォトシティさがみはら2024 新人奨励賞を受賞。
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本と写真 リブリスコバコ
LIBRIS KOBACO
フォトギャラリー& 写真集の本屋
福岡市中央区大手門3-2-26 ♯401
☎︎090(8395)6010
openday mon.thu.fri.sat.sun
close tue.wed
13:00-18:00
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@_jacka6pe
@akaakasha
