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写真

exhibition / 2021.10.29

明日土曜日より橋本貴雄さんの写真展『風をこぐ』を開催いたします。
橋本さんは明日の初日と明後日の土日は終日在廊予定ですよ(^^)
ぜひぜひお話を聞きにいらしてください!

現在、ドイツ・ベルリンで活動をしている橋本貴雄さん。
今展示『風をこぐ』は、2005年に路上で保護した野良犬フウと写真作家橋本さんが、日本各地、そしてベルリンで過ごした12年間の記録の写真展示の巡回展です。

※LIBRIS KOBACO会期中の売り上げの一部は、犬猫の保護活動団体へ寄付をさせて頂きます。

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フウは2005年に福岡県の路上で轢かれていたところを保護した。
事故により後ろ脚は動かなくなっていたので、手術を受け、リハビリを重ねたが普通の犬のように歩くことはできなかった。
それでも、バタバタとうねるように走り、時々尻もちをつきながら自分で立って歩けるまでに回復した。

写真を始めたのはその頃だった。 写真を撮っているとき、その写真で作品作りをするつもりはその時も、それから先もなかった。
ただ、目の前のことにいつもはじめての様に反応し、動いているフウに自然と視線が向いて、それにつられてシャッターを切っていた。

福岡、それから大阪、東京、ベルリンと12年間を一緒に過ごした。

私はいつもフウの側にいて、そこでただ見つめていたように写真が残った。

-橋本貴雄-

【プロフィール】
1980 熊本県生まれ
2008 ビジュアルアーツ大阪写真学科夜間部卒業 
2008-2011 イイノメディアプロ勤務
2011~ ベルリン在住

個展
2011 「Abjet」 Nitehi Works, / 横浜
2015 「Abjet」 Galerie Emma T / ベルリン 
2020 「風をこぐ」冷泉荘 / 福岡

グループ展
2012 「Unsichtbar」Kunstverein Wolfsburg / 
ヴォルフスブルク ドイツ 
2012 「Unsichtbar」 Galerie Bild plus, ベルリン

受賞
2021 「Kette」キヤノン写真新世紀 佳作(椹木野衣氏選)

出版
2021 「風をこぐ / To Row the Wind」 (モ・クシュラ社)
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フウちゃん

君が一生懸命に生きた12年の記録。
写真集を見る度にその姿にほろほろと涙が溢れてきて
いつも途中で見れなくなって
でもまたページを廻って
そしてまたほろほろと泣いて‥
いつもその繰り返しです。

一生懸命に橋本さんを追いかけたフウちゃん。

カメラをじっと見るフウちゃん。

ベルリンで暮らしたフウちゃん。

君の生きたあの頃のたくさんの写真。
あの頃の君に会えるのが今からとても嬉しいです。

-LIBRIS KOBACO-

橋本貴雄写真展
「風をこぐ」
2021年10月30日(土) 〜 2021年11月28日(日)
入場無料
会場 LIBRIS KOBACO
時間 13:00~18:00(最終入場17:40)
休廊日 月曜火曜水曜
※祝日は休まずオープン

本と写真 リブリスコバコ
LIBRIS KOBACO
フォトギャラリー& 写真集の本屋
福岡市中央区大手門3-2-26 ♯401
☎︎090(8395)6010
openday thu.fri.sat.sun
close mon.tue.wed
13:00-18:00(最終入場17:40)