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苅部太郎「Regarding the Shadows of Others」

2019.12.14(Sat) - 2020.01.31(Fri)
入場 無料

写真家・苅部太郎さんによる写真展示会「Regarding the Shadows of Others」を開催いたします。

報道写真の撮影をされてきた苅部太郎さん。
個とシステムの関係、自他の境界に関心を抱き、国内外での社会文化的事象をモチーフに作品を制作されています。

まだ私という人間が純粋であった時の忘れていた真っ直ぐな感覚。
そう。ふとした時に感じる疑問だったり理不尽さだったり。
生きづらさという心の棘を引き抜くような‥

苅部さんのピュアな心の美しさを彼の写真を通して感じる事ができます。

今回の展示を観て頂けた方が心の奥底になにかしらを感じてくれたら‥
まだ私達の心は生きているのだとそう思えるような気がします。

今回の展示では
ロヒンギャ難民の人々をポラロイドで撮影しウェブで公開。SNSで「シェア」してもらうことで行方不明の家族を探し当てるプロジェクトの「Letters to You」や、
テレビの画面に生まれるグリッチを撮影した象徴的な作品の「INCIDENTS」も。
「INCIDENTS」のシリーズは、デジタルテレビを物理的に接触不良にし、何百回に1回、しかも、一瞬しか現れないグリッチを撮影するという方法の作品です。
そして苅部さんの新作もご覧頂ける予定です。
見応えのある写真作品を展示頂ける個展となります。

苅部太郎写真展
「Regarding the Shadows of Others」

2019年12月14日(土) 〜 2020年1月31日(金)
入場無料
会場 LIBRIS KOBACO
時間 13:00~18:00
休廊日 火曜水曜、年末年始

オープニングレセプション
12月14日(土曜)19時より21時ぐらいまで。
参加費無料
お酒を飲める年齢の方なら、どなたでもご参加頂けます。
ささやかなパーティーですが、少しお酒もご用意して皆様をお待ちしております。
在廊されている苅部さんとぜひこの機会にお話をされてくださいね。

苅部太郎|Taro Karibe
1988年愛知県生まれ、東京拠点。南山大学人文学部心理人間学科卒業。在学中に英国留学・南アフリカ共和国で国際NGOの感染症コントロール計画で研修。卒業後、金融機関に勤務した後に写真家として独立した。具体的で特定の社会的現実に基づき「自他の境界の揺らぎ」「時間的・空間的に離れた他者への共感」を媒介する写真作品制作を展開している。作品はThe New York TimesやWIREDなど国内外のさまざま媒体に特集され、PDN Photo Annual賞(米, 2017)を受賞、第18回写真「1_Wall」(日本, 2018)入選。主な展覧会にHead on Photofestival(豪 シドニー)や屋久島国際写真祭があるほか、IMAメディアプロジェクト/Panasonicが選出する新進写真作家6名の内の一人として「Lumix/meets beyond2020 Japanese Photographers #6」に参加。同展は2018年にアムステルダム・パリ・東京を巡回した。
https://www.tarokaribe.com/

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写真

中村健太 写真展

2019.07.29(Mon) - 2019.09.29(Sun)
入場無料

一度見たら忘れられない
「なにげない日常の中にある、ふとしたアンバランスさ」を表現しながらも 楽しくてポジティブでそして美しい写真達。

写真ってきっと難しく考えるものでは無く、 技巧的な風景の美しさを切り取るものでも無く、 きっと人に褒められることが目標でも無い。
中村健太さんの写真はそう感じさせてくれるのです。

なぜなら彼の写真は いつも傍にいる大切な人達や大事な仲間。偶然出会った人や場所。 その瞬間瞬間を大事に出来る彼ならではの愛が溢れるYES!の写真の数々だからだと思います。

愛すべき中村健太さんならではの世界観を存分に堪能できる写真展。

きっと見に来て頂いた皆様は眺めているだけで気が付くとなぜか笑顔になっていることと思います。

ぜひLIBRIS KOBACOで笑顔になってください!

今回の写真展では 「Ping.Ping.」「Your story」の写真も大判サイズにてご覧頂けます。

 

 

中村健太

1981年生まれ。2016年イタリア版VOGUE誌が選ぶベストフォト100、「PHOTO VOGUE」のフォトグラファーベスト30に選出。3Dメガネを使ったシリーズ「Your story」が注目を浴び、『It’s Nice That』をはじめ、さまざまなメディアで取り上げられた。主な個展に、「Your story」(Nizhny Tagil Museum of Fine Arts 、ロシア、2017年)、「Ping.Ping.」(表参道ROCKET、2018年)などがある。

http://kentanakamura.com
http://www.lobjet-photo.com
Instagram:@hanahanamegane17

 

 

オープニングパーティのお知らせ
カメラマン中村健太さんをお迎えして、写真専門ギャラリー LIBRIS KOBACO は2019年7月29日 夏の夜にオープンいたします。

写真展とギャラリーのオープンを兼ねて、展示会場LIBRIS KOBACOと屋上を使ってのオープニングパーティーです。 日頃お世話になっております皆様、写真やアートに興味のある皆様、どなたでもご予約の上でご参加頂けます。

ぜひたくさんの方に素敵な写真を見て頂きたいので、よろしければパーティーに遊びにいらしてください。 美味しいワインやケイタリングをご用意して皆様をお待ちしております。

LIBRIS KOBACO

 

 

オープニングパーティ 概要
大変恐縮ではございますが、ご予約制となっております。
お手数ですが、以下のメールアドレスへ
お名前、ご参加人数、お電話番号を記載の上、3日前までにご予約をお願いいたします。
info@libris-kobaco.com

日時2019.7.29 Monday
19:00 – 21:00ぐらいまで
場所LIBRIS KOBACO
福岡市中央区大手門3-2-26 田中ビル401号室
会費1500円(当日ご持参ください)

*満席となりましたので、予約受付は終了しております。

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佐藤俊介 写真展『アクシデンタリズム』

2019.02.15(Fri) - 2019.02.28(Thu)
入場無料

LIBRIS KOBACOの改装前の状態でのブレオープニング写真展として開催。

まだ廃墟だった2DKのマンションは壁も天井も古いままの状態のLIBRIS KOBACO。

廃墟を探していたカメラマン佐藤俊介とオーブンまでの間になにか出来ることはないか‥と模索していたLIBRIS KOBACOが偶然・アクシデンタリズム的に出会い
そして、
プレオープニングという形で展示を行った佐藤俊介の写真展。

 

佐藤俊介

福岡市を中心にカメラマン、テレビ番組やWeb広告のムービー撮影など活動中。 2017年、福岡PARCOにて天神スクラップと題したスナップショット写真展を開催。

Instagram:@satosyunstagram

LIBRIS KOBACO(リブリス コバコ)



 ギャラリー期間 営業日
月、木、金、土、日曜( 休廊日  火、水曜 )
開催時期はexhibitionページでご確認いただけます。

ブックストア期間 営業日
木、金、土、日曜( 定休日  月、火、水曜 )
定休日以外に不定休もあり。

ギャラリーもブックストアも
詳しい営業日はblogにてご確認いただけます。


営業時間 13:00 - 18:00
Tel 090 8395 6010
Mail info@libris-kobaco.com
Access
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福岡市中央区大手門3丁目2-26 田中ビル 401号室
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